久保田 駿
SHUN KUBOTA

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広島県出身。

小学生からソフトボールを始め、中学生から軟式野球のクラブチームに入団。
本職は内野手ながら投手としても球速120km/hを記録し、投打の要としてチームを牽引した。

2011年、広陵高校硬式野球部へ入部。
鉄壁の守備力とチーム随一のバント技術で、新チームから二塁手としての出場機会を増やすと、2012年の秋季大会では、オリックス・山岡泰輔から決勝のタイムリー二塁打を放ち春のセンバツ甲子園大会出場に大きく貢献する。
2013年、正二塁手としてセンバツ出場を果たすと、楽天・安樂智大からマルチ安打を放ち、存在感を示した。
そして、高校時代の公式戦通算守備率は10割（失策0）を誇り、名実ともに名門の『守備職人』となった。

2014年、明治大学準硬式野球部へ入部。
卓越した打撃技術で1年次からレギュラーの座につくと、ベストナイン・首位打者を複数回受賞し、4年次にはキャプテンとしてチームをまとめあげた。

現在は、中学生を中心に野球指導に携わり、100人を超える選手の指導にあたっている。高い指導力で、毎年名門校へ選手を輩出している。
また、当事務所運営の前田レンジャーズにて、正二塁手としても活躍し、キャプテンとして所属している元プロ野球選手とアマチュアの交流に貢献している。